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苦痛な書類選考
一定以上の企業だと必ずと言っていいほど書かされるエントリーシートを始めとした多くの書類。
こんなもの企業ごとに書いてられないよー
各項目が多すぎてきつい…
そんな声も多い。
しかし、適当に書くと必ず落とされる。今話題のみんしゅうでは、エントリーシートの内容まで口コミで広がるようだが、さすがに採用基準までは見えてこないと思う。

先ずは企業側にとってエントリーシートはどんなものか、伝授しよう
エントリーシートは精度の高い「ふるい」
人気企業であればエントリーしてくる学生は1000人以上に上る。
だが企業規模1000人程度ならば人事採用の実務担当は一人か二人と考えていい。

一人辺り1000人もの学生をじっくり吟味していたら、恐らく一年中採用活動をやらなければならない。
しかも学生が就活に動くのは春~夏。
特に6月あたりに密集する。
たから良い学生は大勢の中からなるべく早く見つけ出さなければならない。
そこでエントリーシートを活用する。
これならば人事担当が自分で吟味しなくても、選考基準や見方さえ伝えておけばある程度社歴が長い人であればふるいにかける作業を完遂できる。
では、どんな書き方を心がければ良いのか。これは3つに集約されると思う。
書き方のコツ
1.指示通りに書くこと

そもそもエントリーシートをチェックしているときに感じるのだが、こちらの質問をよく読んでいない人が多い。
書く前に設問をよく読む。的確に答える。最低限これは必要。
これは面接時でも同じ。とんちんかんな答えになっていないか、書き終えたあともしっかり確認すること。
2 .売り込めているか?
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「あなたが学生時代に取り組んだ事は?」と聞かれて「居酒屋のアルバイトです。仲間と団結して頑張りました」
うん、結構な事だ。しかし飲食店でもなければなんの魅力も感じない。
そのように接客業のアルバイトに精を出す学生は五万といるからだ。
「ゼミで日本の工芸について掘り下げて、作品を作りました」
ん?なに作ったの?興味が湧く。
「バンド活動でドラムを叩いてました」
ん?どんなジャンルのバンド?
「全国自転車で旅しました」
ほー。一番難所なのはどこなの?
こんな風に相手の興味をひく必要があるのだ。
とは言え「学生時代大した活動してないよ。。。」
と言う人も多いだろう。筆者だって学生時代は遊び呆けてろくなことをしていなかった。
しかし。誰でも四年間もモラトリアムタイムの中で何か面白いことをしているのだ。
このエントリーシートを書くには自己分析が必要。
自己分析を深めれば必ず何かアピールすることが出てくる。

先程の居酒屋バイトの例でも
「居酒屋のバイトでキッキンをやっていて、そこで創作料理をいくつも作りました。」
ん?なに作ってたの?料理得意なの?
「居酒屋のバイトを長くやっていたのでフロアの事はすべて任されて、20人のシフトを組んでました。店長と店舗作りをした結果、客数20%アップしました」
へー、何やってたの?
こんな風に「会話に繋がる」書き方が大事だ。
3.注目されろ!

最後に、ここが一番大事だ。埋もれている何万ものシートから見つけ出してもらうのだ。
昔、良く懸賞に当たっている子の葉書を見たことがある。
マーガリンの懸賞だったが。そこには最大限の色使いと「自分の食べ方」が書かれていた。
筆者が面接官側になったとき、この作戦は見事にはまる。
自己アピールの欄で「色」「文字のサイズ」「太字」「何か貼ってある」
こんな使い方をするだけでも、ん?とペラペラめくっていた手が止まる。
勘違いのキラキラデコレーションをした方がいいとは言っていない。
あくまでビジネスという範囲の中で注目されるべき。
エントリーシートを自分の子供と考える。
その子が世に放たれる。
濁流の中で拾ってもらうにはどうしたらいいのだろう。
こうやって考えれば、エントリーシートは上手に書けるのでは無いかと思う。

企業側はエントリーシートの手抜きを必ず見抜ける!と書いてあって
「本当かよー」と思う人も多いだろう。しかし手の込んだ、時間をかけたエントリーシートと手抜きシートは全く完成度が異なる。
と、言うわけでエントリーシート。どうせ書くならきっちり書いて、早く行きたい会社から内定をもらおう。
過去記事:就職活動時はバイトできない…ならこれ!スキマ時間で小遣い稼ぎ!
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