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あなたの今の立場は?

社会人10~20年にもなると、大抵はある程度の仕事を任せれミドルレンジとして期待される。

中には30前半で部長職まで登り詰める人もいる。

筆者の取引先では、大手企業で30代の取締役もいる。

片や、役も付かずの平社員の方が人数的には多い。

長いサラリーマン人生、焦ることは無いが、油の乗った30代40代は飛躍するチャンス。

技術、知識、気力、体力、胆力がピークを迎えるのがこの世代だ。

だから逆に差も付きやすい。

ぼーっとしていたらおいていかれること間違いなしである。

出世が厳しい現代

筆者は子供の頃、こんな勘違いをしていた。

30代になれば課長になれて、

40代になったら部長になれて、

50代になったら役員になれる

筆者の少年時代は80年代。
バブルの真っ只中だった。

その頃は、多くの民間企業が金余りによる不動産投資などに励んでいた頃。
人はダブついていたし、年功序列も色濃く残っていた。

だから窓際課長なんて呼ばれる、役職だけで部下も仕事も無いような管理職が多くはびこっていた。

現代はそうはいかない

大抵の会社は等級ごとの職務規定を定めていて、担当課長や担当部長のような立場も少なくなってきた。

存在しない部署に役職者をおかなくなったのだ。

組織はピラミッド型が望ましいが、例外が無くなることで、管理職の椅子の数は以前にも増して限られたものになる。

管理職のメリットとデメリット

勿論管理職になると今まで以上に時間が拘束される。

会社から叱咤されるし、結果が出ないと降格もありうる。

実際筆者の在籍していた会社は、派手に昇格降格をするような会社だった。

スキル&タイミングと運

実力は必ずしも年齢に比例するものではない。

若いうちから頭角を表す人は沢山いる。

歴史を振り返っても、成果と年齢に相関性は無いことは明確だ。

 

しかし、そんなスキルの高い人でも、ポジションが無ければ出世はしない。

例えばある10人体制のグループがあって、あなたは38歳。
グループ長が55歳のベテラン、次長は48歳

この二人が出来ない人間ではない限り、あなたがいきなりグループ長になるのは難しい。

いくらチーム内で一番の売上を叩き出していたとしても、営業力とマネジメント力は種類が違う。

マネジメント経験があれば別だが、そういった面では経験のある人材に及ばない。

これが他のチームも同じ状態だと、あなたはいくら頑張ってもすぐには出世出来そうもない。

しかし、世の中人材不足。

ミドルレンジが少なくて次世代育成が出来ずに困っている会社もあるし、現時点でマネジメント層がいなくて困っている会社もある。

そのような会社にあなたが一定のスキルとポテンシャルを持ちながら在籍していたら、今頃管理職なのは間違いない。

筆者は待つより動いた

筆者もまた、上記と似たような状況だった。

年齢、経験的にはそのポジションにいてもおかしくないが、空きが無かった。

そして職場の大移動の話もあったので、転職活動をはじめた。

そこで現職の幹部と話したところ、マネジメント候補を探しているとのこと。

筆者こそ探していた人材だったようでほぼ即決だった。

1年で管理職に

約束したわけでは無かったが、すぐに管理職になることができた。

確かに仕事は頑張ったが、それ以上に上手くマッチングした事に尽きると思う。
内部昇格では補えないところを、転職で埋めた。

生え抜き一本化はバブルまでの話。

ダイバーシティが普通になった現代では、このように簡単になりたい自分になれるのだ。

年齢とキャリアが必要

但し、誰でも転職すればキャリアアップできるかと言えば、そうもいかない。

管理職とは、相応のジョブキャリアと人生経験、そして人間力が必要である。

通常の就職活動だと、35歳が限界だとか、年をとるほど不利と言われることが多いが、管理職を狙う転職の場合はそれが逆に作用する。

ある程度年齢を重ねていて、ある程度ジョブキャリアがある人材を選んでいる企業が多い。

例え管理職経験が無くても、上記を満たしていれば採用されるケースが多かったりする。





管理職へのパスを見つけやすいエージェント

筆者は様々なサイトに登録し、面談を重ねてきた。

その中で管理職へのキャリアアップを狙えそうなサイトを厳選した。

① リクルートエージェント

リクルートエージェントの最大の強みは、人材をスカウトする担当と企業から案件を拾ってくる担当が別れているので、案件数そのものが他の有名エージェントより多いところである。

その為、中小企業から大企業、外資に至るまで様々な案件の中から厳選することができる。

リクルートエージェントは、流石大企業のエージェントなだけに、対応も良い意味でマニュアル通り。丁寧だし、悩んだり困ったりしたときの対応も的確。

更にメールでのサポートも手厚いので、転職初心者マークにはおすすめだ。

 

② マイナビエージェント

もう一社。もし転職自体未経験ならば、マイナビエージェントが最もおすすめだ。

マイナビエージェントは他の企業よりも一人一人のサポートが手厚く、面接のシュミレーションまでやってくれた。特に30代のミドルクラスの転職に強く、管理職候補の案件数がとても多い。

30代にもなれば、今後の収入を鑑みると、そろそろプレイヤーからマネジメントの仕事を意識すべきだ。

筆者が関わったエージェントの方によると、そんな悩みも含め、丁寧に面談したり面接のシュミレーションなどを行うことで他社と差別化しているとのこと。

 

登録→面談でクローズ案件が掘り出せる

ただし、このエージェントもそうだが、管理職候補≒経営層のスカウトになるので、当然公開されているものではない。

エージェントに登録して、面倒でも面談を受けてクローズで紹介してもらうスタイルになる。indeedで一生懸命ググっても出てこない案件が多いので注意。

決まるまでは絶対にやめるな!

もちろん「働きながら転職活動」が絶対条件である。プロのサッカーや野球選手もそうだが、現在どこかに属しているからこそ価値がある人材となる。

どんなに小さな会社でも、現在の年収は大事な交渉カードだ。働いていない≒実質年収ゼロとなれば、買いたたかれること請け合い。

 

最後にエージェント登録は服数社するのが一般的であるので、複数社の求人を比較しながら検討すべきである。

エージェントと会話しながら自分のキャリアプランを思い描く。エージェントはそうやって活用すべきだ。遠慮することは無い。

まとめ

時を待たずに動くべし

筆者はいつもこのように考えている。

確かに転職はエネルギーを使う。しかし見返りもそれなりにある。

実際に転職しなかったとしても、現在の自分の市場価値やスペックは主観的ではなく客観的に判断すべきだ。

終身雇用制はとっくに終わった。

自らの価値を確かめるために、一歩動き出してみよう。