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電車はウイルスオアシス

2020年2月更新

昨今の新型肺炎(新型コロナウイルス)が蔓延する足音が鳴り始めた。専門家も素人も、どこまで感染の火が回るかという予測は十人十色の意見である。

筆者は埼玉県の郊外から都心まで通っている。

通年でも秋冬になると、ゲホゲホと咳をしたり熱でボーッとしている人を良く見かける。

とにかく日本人はマジメというか、自己犠牲が強い。

第一三共ヘルスケアが30~40代男性を対象に調査を行ったところ

61%のサラリーマンは熱が出ても休まないと回答している。

出典 第一三共

何と、38度の熱があっても休まない人が20%もいるのだ。

大事な商談や会議があるから?
自分しか進められる人がいないから?
休めない雰囲気だから?

よくわからないが、そんな人が通勤電車に乗っているとはっきり言って大迷惑だ。と言うか、今年は死活問題。

電車はウイルスだらけ

インフルエンザウイルスに感染している人が1回くしゃみをすると200万個、1回の咳で10万個ものウイルスが周囲に飛散するといわれています。

これだけの量のウイルスが飛び散ると、だいたい半径1.5メートル以内の距離にいる人は、飛び散ったウイルスが鼻や口から侵入し、感染する可能性があります。

明治インフルエンザナビより

都内の朝方の通勤電車において、一人辺りにもうけられているスペースなんてせいぜい半径50センチ程度。

仮に隣のひとがくしゃみをすると、抵抗力がなければ推定30人近くが一発感染。コロナウイルスも大きさは変わらないので大体同じようなものだろう。

もはや動く感染病棟。満員電車で隣で席を混んでたら、間違いなく数十人はウイルスを吸い込むことになる。

守る術

ウイルスというのは、鼻や喉、目などの粘膜から感染する。

皮膚をつたって感染するようなものではない。

以下5つの方法をまとめてみた。

1. 手からの感染を防ぐ

手袋をする。実はこれが最強だ。

座っている時ならば問題ないだろうが、つり革は手すりはバイ菌ウイルスだらけだ。

触っただけでは感染はしない。

問題は、その触った手で目をこすったり鼻にふれたり、口に入れること。

人は無意識のうちに手を口に当ててしまうことが頻繁にある。

何気なく唇に指で触れる。

これだけで感染する。

鼻をほじったりしたら一発。

手袋をしていれば手すりつり革も躊躇い無く触ることができる。

2.マスク

マスクは余程密閉していなければ効果は無い!と言うが、やはり無いよりはましだ。


マスクがなければ直接吸い込んでしまうウイルスも、その数を限りなく少なくすることができる。

基本中の基本だ。少なくとも咳やくしゃみで飛んでくる大きな飛沫は避けられる。また、自らの鼻や喉の加湿になるので、粘膜が保護される。マスクはなるべく立体型で隙間を作らないものがよい。


3.何か飲む


ウイルスというのは大抵は喉に付着して増殖の機会を待つ。

そこで数を増やしてから体全体に撒き散らす。

実際は喉に張り付いているのではなく、喉の付近にふわふわと浮かんでいるようなイメージだ。

それを水分で洗い流してしまう。

そんなことをしたらむしろ感染するのでは?と思うかもしれないが、胃酸というのは我々の想像以上に強力な液体。

コロナウイルスは死滅する。(まだわかって無いことが多いので、あくまでウイルス一般論)

喉に巣くう前に、20分に一回一口飲む。

それが難しい場合は唾液が出やすいガムやビタミンC系の飴を舐めることだ。

ちなみに寝る前に水を飲むのは風邪予防に大変効果的だから是非試して欲しい。もし通勤電車の中で水なんて飲めない!場合はアメをなめたりガムを噛むこと。これだけでも唾液が出ることで喉のウイルスが少なからず洗い流される。

4.カイロ

人の免疫力は体温が高いほど活性化する。

よく体温の低い人は体調を崩しやすいとか、がんになりやすいと聞いたことがあると思う。

特に体温の低い人は、冷たいものを飲まない、薄着をしないなど気を付けるべきなのだが、おすすめしたいのはカイロに頼ること。

脇の下や太ももなどに貼っておけば体全体が温まる。

体温が上がれば免疫力が高まるので罹患率も減る。

風邪を引きやすい人はとにかく保温と衛生を心がけて欲しい。

これだけで罹患率はかなり下がるだろう。

カイロは手に持っていたり、ポケットに入れていてもダメ。

効果的なのは血管が集中している場所。体温が素早く上昇する。

背中、腰は勿論、内太腿にも効果がある。

どうしても寒い、冷える場合は脇の下に挟んでみるといい。

どんな人でも暖まるはずだ。

このように、自分で工夫をすることで電車内のウイルスと戦えるはずだ。

間違っても手すりに掴まった手で鼻をほじったり目を擦ってはだめだ。

自宅でもしっかりウイルス対策を!

意外と家にいれば安心、と言う人もいるが…

もし独り暮らしならばその通りかもしれないが、

家族とすんでいる限りは四人家族ならば四倍のリスクがあると考えた方がよい。

筆者の家では24時間プラズマクラスターをかけっぱなしである。

家電量販店でも今年は好調な商材と聞くが、

何せ不要なシーズンは邪魔で仕方ない。

そんな中、シーズン中のみレンタルをするサービスもあるので、是非参考にしてもらいたい。